第9幕 トランスポーター ~契約厳守、届ける荷物はいつもワケあり~
- 作品情報
監 督:ルイ・レテリエ
出演者:ジェイソン・ステイサム
- あらすじ
主人公のフランク・マーティン(ジェイソン・ステイサム)は黒いBMWを愛車とするプロの運び屋である。どんな物でも契約厳守で目的地に運ぶことを生業としている。
そして彼は、運び屋である際ルールを決めている。それは「1.契約厳守 2.名前は聞かない 3.依頼品を開けない」の3つである。そのルールを守るからこそ、運び屋としての信頼を得ている。
そんな彼、フランクは過去に特殊部隊に5年いた経験を持ち、高い運転技術と戦闘技術を生かし運び屋家業を営んでいる。
そんな彼がある日、組織から依頼を頼まれる。その荷物を運んでいる最中に車がパンクしタイヤ交換を行っているときに、荷物に不信感を抱く。はじめは無視を決め込むが、課したルールを破り荷物を開けてしまう。 その中身は何と手足を縛られた女性が入っていた。だが依頼をこなすためフランクは、契約を遂行する為女性をバッグの中に戻し、目的地まで運び依頼を完了させた。
だけど組織からは、中身を見たことがバレ車を爆破されてしまう。フランクは組織に反撃を始める
- 私の思ったこと
この作品で初めてジェイソン・ステイサムを知ったのですが、一目ぼれしましたね。
多くを語らなず、行動で示すそのキャラクターはカッコいいの一言に尽きると思います。
この作品は、運び屋という題材をここまでかっこよくここまで演出できるなと思いますた、007のボンドカーほどではないですが愛車のBMWには、幾つかの機能がついていたり、一つの仕事を行う際車の部品をも変えていたりとその仕事に対する入れ込み具合は関心ですね。
仕事に対しての契約は絶対であり、契約が違えば脅されても仕事を進めないのはかっこいいですね、映画+俳優だからこそってのもあるんですけどね。
そんなかっこいい俳優ジェイソン・ステイサム何ですが、髪型が坊主みたいな感じ、悪く言えばハゲてるんですが、そんな髪型なのにあそこまでかっこいいのはずるいですね。外国の人はハゲてもカッコいい・・憧れます。
物語の終盤、油を全身に浴びて戦うシーンがあるんですけど、そこがまた痺れるんですよね。鍛え抜かれた上半身に、あの渋さで幾人もの敵を叩きのめしてくアクションは、爽快感満載ですね。
- 最期に
トランスポーターは格闘やカーアクションで爽快なところを楽しむ映画だと思っていますので、内容は薄く感じるかもしれませんが、単純にジェイソン・ステイサムがかっこいい姿を見るってだけでも鑑賞する価値はあると思います。
また、3までシリーズ化されておりアクションはどんどん迫力が上がっていくので、繰り返し見るのもありですね。
シリーズ化のほかにイグニッションやドラマもあるのですが、個人的にトランスポーターはジェイソン・ステイサムって固定観念があってしまうので、面白さが半減しちゃってるのはあまりよくないかもなんですよね・・・
休日に頭空っぽにして、鑑賞できる・・・私的には最高の作品なんですよね
何回リピートわからないほどですからね。
プロの運び屋 ご覧あれ