自宅は映画館

私の好きな映画やドラマで、DVDや動画配信サイトで公開されているものを中心に紹介していきます。 たまに最新の映画も・・・

第47幕 バイオハザードⅡ アポカリプス ~世界は破滅、現れたのは一人の女~

  • 作品情報

監 督:アレクサンダー・ウィット

出演者:ミラ・ジョヴォヴィッチ

   :エリック・メビウス

 

  • あらすじ

前作から2年後、アンデットの町となったラクーンシティでアリスたちはジルたちと行動を共にしていた。そこにすべての現況のTウイルスを開発した博士から連絡が入る。

彼は街に核弾頭が投下されると告げ脱出を手引きする代わりに、娘の救出を要求する。

アリスたちは脱出するために行動を開始するが、そこには追跡者ネメシスが迫っていた・・

 

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  • 感想

前作はホラー要素がかなり多く含まれていたが今作からは、エンタメ要素がかなり追加され、映画映えするような感じになりました。前作のようなホラーを期待していた人は残念なところが多い映画だと思いますが、ゾンビ相手に華麗なアクションを決めてくれるのは爽快な部分があり楽しめる作品だと思います。

 

作品内で登場するゾンビたちもゲームさながらに表現されているので、アリスたちはどうやってゾンビを倒すのだろうってワクワクしながら鑑賞したのはいい思い出ですね。

ただ今作からはアクションがふんだんに使われていくので、ホラー映画ではなくなっているような感じですが、バイオハザードとしては楽しめる作品にはなっているのかと思いますね。

 

ただゲーム原作の映画なので、ゲームに登場するキャラクターたちはもう少し大事にしてほしかったっていう気持ちがあるもの確かですね。

でも映画としては、世界観を壊さずに作り上げているので、いい作品になっていると思います。

 

 

第46幕 ダーケスト・マインド ~切り開くは自分の意思~

  • 作品情報

監 督:ジェニファー・ユー・ネルソン

出演者:アマンドラ・ステンバーク

   :マンディ・ムーア

   :ハリス・ディッキンソン

 

  • あらすじ

全米で謎の病気が流行し約90%の子供が死亡した。生き残った子供たちは超能力を手に入れ、各地で事件が発生してしまう。政府は事態を収めるために、彼らを能力別に分別し5つの色分けをして強制収容所に送り込む。

その中の一人である10歳の少女ルビーは、政府の脅威である「オレンジ」あることを知ることになる。数年後、ルビーは収容所で厳しい生活を強いられながらも、ルビーは反乱組織の助けをもらいながら収容所を脱出することになる。

政府に追われながらも同じ超能力を持つ仲間と共に子供だけの町を目指しで行く。

 

  • 感想

子供たちが使う能力は観ていてどれも面白かったが、5つに色分けされた能力のうち主人公の能力が上から2つ目になっているが、実際は一番脅威であることは間違いないと思う。最悪の脅威が「レッド」となっているが、これはもう暴走状態のことを指しているような感じで、話の中でほとんど登場しないので無視しても大丈夫でしょう。

よって主人公の「オレンジ」に分類される能力、マインドコントロールは、えげつないポテンシャルを持っているせいか、あまり作中で使われないのでそこは残念なポイントですね。

予算がなかったのかな?って勘ぐってしまう感じですね。ただ世界観は頑張って作られてるので、個人的にはその世界を堪能できたので割かし楽しめたと思います。

私みたいに、世界を楽しむことができる人はこの作品が面白いと思うかもしれませんが、内容に注目してしまうと、どうしてもハテナがついてしまう作品になっていると思います。終わり方が得にそうなってしまっていますからね。

 

この作品は、世界観と能力を扱うところをポイントに見れば楽しめますね。あと音楽が私の好きな感じだったので私のこの作品に対する評価が上がっているポイントでもあります。

 

 

第45幕 ダーク・タワー  ~見るべきはガンスリンガー~

  • 作品情報

監 督:ニコライ・アーセル

出演者:イドリス・エルバ

   :マシュー・マコノヒー

   :トム・テイラー

 

  • あらすじ

巨大なタワー、銃を扱う戦士と魔法を操る黒衣の男が現れる夢を見続けていた少年ジェイクは、ある日夢で見た中間世界と呼ばれる異世界と現実世界がつながっている場所を見つける。

中間世界に導かれたジェイクは、世界のバランスを維持するタワーを守る戦士ローランドとタワーを破壊しようとする黒衣の男ウォルターとの戦いに巻き込まれていく。

 

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  • 感想

この作品の世界観と設定は大好きです。面白そうなことが起きそうな設定全般が好きなわけですけども、なかでもこの作品の設定は自分の好みの真ん中にあるような作品ですね。

ただ、世界観や設定は好きなんだけれども、内容がいまいちに感じてしまうのが残念ですね。小説から映画化になったこの作品なんですが、表現したいことが多かったのか、詰込みすぎてはしょってしまったのかはわかりませんが、内容が薄くなってるのは否めないですね。

 

そんな作品ですが、銃での戦闘は凄いと思います。ほかの映画では見れないようなアクションで、銃を扱ってくれるので戦闘シーンはワクワクが止まらないと思います。

リロード(弾をこめる)シーンなんですが、現実ではありえねーよっていう仕方をしてくれるので、戦闘シーン全般はかなり楽しんで見れる作品です。

 

内容は少しいまいちなところがありますが、面白そうな世界観と魅せてくれる戦闘が見たいならオススメできる作品です。

 

ダークタワー (字幕版)

ダークタワー (字幕版)

 
ダークタワー (吹替版)

ダークタワー (吹替版)

 

 

第44幕 パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち  ~海賊、それはジャック・スパロウ~

  • 作品情報

監 督:ゴア・ヴァービンスキー

出演者:ジョニー・デップ

   :オーランド・ブルーム

   :キーラ・ナイトレイ

 

  • あらすじ

ブラックパール号を率いる冷酷な海賊船長バルボッサ。彼らは街を襲撃し、総督の娘エリザベスをさらっていく。

エリザベスに思いを寄せるウィルは、一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組み、彼女を救い出すことに。 呪いにより生きた屍となっているバルボッサ海賊団の本当の狙いは、エリザベスが身に着けている黄金のメダル。そしてその最後の持ち主だったウィルこそが呪いを解くため鍵となっていた。

ブラックパール号を奪われた過去を持つジャックは、復讐としてウィルと共にバルボッサ海賊に挑んでいく。

 

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  • 感想

言わずと知れた名作のパイレーツ・オブ・カリビアン。中でも音楽は一度聞けば耳に残るのでこの映画の代名詞にもなるくらいになっていますよね。

あの音楽を聴けば一気に映画に引き込まれていくような感じが私はしますね。

 

そして大事な内容なのですが、初め観たときはびっくりしました。もともとあった海賊の残虐なイメージの固定観念がぶっ壊されました。あんなに陽気というか、何も考えてないというか、あのキャラクターを作り上げたのは本当にすごいと思います。

面白いことをしてるわけではないのに、あんなに面白いキャラクターを作れるものなのかと感動を思えました。

キャラクターもそうなんですが、物語も飽きさせるようなことはなくテンポよく進んでいくので観やすくできてると思いますし、難しい話でもないので楽しんで見れると思います。

 

出演者も豪華で、ジョニー・デップは言わずもがな、パイレーツ・オブ・カリビアンと言ったらこの人になってますし、オーランド・ブルームが行うアクションもかなりかっこよく仕上がってて、キーラ・ナイトレイが演じるお嬢様も様になってるので楽しく観れる作品です。

 

 

第43幕 ガーディアンズ  ~4つの力、一人の博士~

  • 作品情報

監 督:サリク・アンドレシアン

出演者:アントン・パンプーシュニー

   :サンジャル・マディ

 

  • あらすじ

冷戦時代のソ連では遺伝子操作により超戦士を生み出す計画「パトリオット計画」が秘密裏に進められていた。だが計画の一員であるアウグスト・クラトフが研究所を爆破し、超戦士たちも姿を消してしまう。

それから50年後、超人化したクラトフがロシアの崩壊を企てる。それを阻止するためにロシアの秘密部隊「パトリオット」は過去の計画により生み出された超人たち「ガーディアンズ」を探し出し招集することになる。

こうして呼び出された4人の戦士たちは自信を改造したクラトフとの戦いに挑んでいく。

 

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  • 感想

まずこの作品は真面目に観たらダメな作品です。いろいろなところが中途半端になっているので、そこが残念なところです。

ですが、そこだけを何とか眼を瞑れば面白い作品だと思います。4人の能力はかっこよく、特に超音速で動き敵を倒すのはとても惹かれるポイントだと思います。

 

私個人的なんですが能力で戦うというものにはやっぱ惹かれるものがありまして、音速で動いたり、念動力で岩などを操ったり、その場から消えたり、獣化したりと能力を操るものを観ているのはとても楽しく観ることができます。

ですが、今作品はアクションは凄い頑張っているけど、一人ひとりの背景が薄かったりと最後のやっつけ感がかなり目立ってしまっているので、なかなかおすすめしずらい作品になっていると思います。

 

そんな作品なんですけど、PVがかっこいいんですよね。音速で動き敵を切り裂いていくシーンには一目ぼれをしてしまったので、すぐにこの作品を観たって感じでした。

私がそんな感じだったので、アクションが好きな人は見ても楽しめると思います。

 

ガーディアンズ(吹替版)

ガーディアンズ(吹替版)

 
ガーディアンズ(字幕版)

ガーディアンズ(字幕版)