第21幕 スパイダーマン:スパイダーバース ~孤独じゃない、みんないる~
- 作品情報
監 督:ボブ・ペルシケッティ
キャスト:マイルス→小野賢章
:ピーター・B・パーカー→宮野真守
:グウェン・ステイシー→悠木碧
- あらすじ
ブルックリンに住む高校生のマイルス・モラレスは叔父のアーロンと地下でグラフィティを映画いているときクモに噛まれ、特殊な力を得ることになる。
その地下でマイルスは、キングピンやグリーンゴブリンが加速器を使って次元に穴をあける実験中にスパイダーマンが阻止しようとしている現場に居合わせる。
その戦闘中にスパイダーマンは重傷を負い、マイルスにメモリースティックを託した後キングピンにより殺害されてしまう。
マイルズはピーターの後を継ごうと訓練を行うがその過程でメモリースティックを壊してしまう。
マイルズは自分にはできないと嘆き亡きピーターの墓を訪れたとき異次元から来たピーター・B・パーカーと出会う。マイルズは異次元のピーターと一緒にキングピンらを止めようと動き出す。
- 感想
この作品は、面白いの一言に尽きますね。一人の男の子が立派なスパイダーマン、ヒーローになる話。 設定はかなり飛躍してるけどアメコらしくて楽しく鑑賞することができた。
初代スパイダーマンは亡くなってしまうけども、2代目スパイダーマンもかなりおしゃべりで、そこは受け継いでいくんだなと笑ってしまいましたね。
ヒーローは孤独だけども、理解者はいる。ありがちな展開だけども見ていた私はワクワクが止まりませんでした。
色んなスパイダーマンを観れるだけでも楽しくなるし、一人ひとり個性がめちゃくちゃ豊でキャラが全くかぶらないし、しっかり活躍もするので楽し作品なのは間違いないですね。
- 最期に
スパイダーマン好きなら絶対見るべき作品ではないですかね、アメコミを知らなくても楽しめるし、退屈するシーンはないし、アニメだからこその表現もあり、エンタメとして面白いので是非見てほしい作品ですね。