自宅は映画館

私の好きな映画やドラマで、DVDや動画配信サイトで公開されているものを中心に紹介していきます。 たまに最新の映画も・・・

第37幕 X-MEN ~能力を開花させよ~

  • 作品情報

監 督:ブライアン・シンガー

出演者:ヒュー・ジャックマン

   :パトリック・スチュワート

   :ハル・ベリー

   :イアン・マッケラン

   

  • あらすじ

 

今より少し未来の世界、人類に突如人智を超えた力を手に入れた人々、ミュータントが生まれた。数が少ないミュータントは、一般の人々に迫害を受け肩身の狭い思いをしていた。

プロフェッサーXは人間とミュータントの共存の道を探るために「X-MEN」という組織を作っていた。

一方でプロフェッサーXの旧友であるマグニートーはミュータントは人類を支配するべきだと考えていた。

 

あるとき記憶を失い、旅をしていたウルヴァリンとローグという少女の二人はマグニートーの手先に襲われてしまう。ウルヴァリンらは「X-MEN」のメンバーに救われ、彼らの仲間に加わることになる。

 

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  • 感想

この作品は、厨二病をくすぐる映画だと思います。サイコキネシスを使ったり鉄を操ったり、氷や炎を操ったり、様々な能力が登場するので観ていて飽きない作品だと思います。

内容は少し難しくなっており、背景まで理解しないとわかりずらい作品だと思いますが、そんなことは関係ねぇと言わんばかりの能力の応酬でとても楽しく観ることができると思います。

 

数ある能力のなかでも、しょうもないものやこんな能力にどう対処したらいいんだよ、と思えるものまで多数あるので、戦闘シーンはかなり楽しい作品だと思います。

そんな数ある能力のなかでも主人公の能力である圧倒的な治癒力はかなりインチキくさいですね。殺すことができないような能力ですからね。

そんなインチキ臭いものもあるのに敵の総大将であるマグニートーの能力鉄を操る能力は本当に見ていて面白いものになってると思います。 色々なことが出来すぎて夢がどんどん膨らんでいくのは、この作品を観た人のたくさんの人が感じたといっても過言ではないんではないでしょうか。

 

X-MENはたくさんのシリーズが出ていますが、内容はあまり深く考えず、能力と戦闘を楽しむ映画だと個人的には思っているので、気軽な気持ちで観るのがこの作品を楽しむポイントだと思います。

今後のシリーズの中で私はやっちゃいけないことをしたと思っている作品ではあるのですが、能力と戦闘はとにかく楽しいのでそこはオススメできる作品です。

 

 

X-MEN (吹替版)

X-MEN (吹替版)

 

 

 

X-MEN (字幕版)

X-MEN (字幕版)

 

 

 

 

 

第36幕 メン・イン・ブラック ~問題ない、記憶を消せば問題ない~

  • 作品情報

監 督:バリー・ソネンフェルド

出演者:ウィル・スミス

   :トミー・リー・ジョーンズ

   

 

  • あらすじ

主人公のニューヨーク市警であるジェームズは追跡していた犯人に目の前で逃げられる。そこに「K」と名乗る黒服の男が現れ、逃した犯人は宇宙人で会ったことを知らされる。Kはジェームズの素質を見込みKの入っている組織MIBにスカウトする。

 

ジェームズはMIBの新しいエージェントの「J」としてKとコンビを組んでMIBの活動を始める。

このその頃、地球滅亡を企む昆虫型の宇宙人が地球に侵入し、不穏な動きを見せていく。

 

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  • 感想

この作品は、コメディ要素がかなり強いのに内容やアクションが凝っているので普通のコメディとは違った感じで楽しめるのがいいですね。

MIBで使われる未来ガジェットも心奪われるようなものばかりで、記憶を消す装置や手のひらサイズの銃がかなりの高威力をたたき出すのはびっくりしますよね。

 

宇宙人を相手にしていく作品なわけだけども愉快なヤツらばかりで面白いのも特徴的なんですよね、この映画を観るうえで最初はやっぱり宇宙人に違和感があるのですが、後半になるにつれて宇宙人がいて当たり前でMIBっていう組織も本当にあるんじゃないかと、そういう感じになっていき世界観作り上げていくのでとてもいい作品だと思ってますね。

ただ一つ注意点があるのがこの作品、昆虫系がたくさん出てくるんですよね。特にゴキブリ、あと昆虫の粘液とか、それが我慢というか耐えれるというかそれが大丈夫なら是非観てほしいオススメの作品なってると思います。

 

 

メン・イン・ブラック (吹替版)
 

 

 

メン・イン・ブラック (字幕版)
 

 

 

第35幕 ハードコア ~映画をプレイしよう~

  • 作品情報

監 督:イリヤ・ナイシュラー

出演者:シャルト・コプリー

   :ヘイリー・ベネット

   

 

  • あらすじ

主人公のヘンリーはロシア高空に存在する研究施設で目を覚ます。極度の重傷を負い、記憶を失っていた彼は、エステルという自分の妻を名乗る女性によってサイボーグ手術を施され、体の修復などを行っていた。

 

失った声帯の修復を行うときに、研究所がエイカンという念力を扱える男と武装した彼の部下により襲撃を受けることになる。

ヘンリーはエステルを連れて脱出しようとするが、待ち構えていたエイカンの部下によりエステルが拉致され、ヘンリーは追われる身になってしまう。

 

ヘンリーは声帯がないため声をだせずわけもわからない状況に陥ってしまうが、ジミーと呼ばれる男のサポートを受けながらエステルを奪還するためにエイカンに立ち向かっていくことになる。

 

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  • 感想

この作品と出会ったときはびっくりしました。今まで見た映画とは一線を引くような作品でしたから。

この作品は主人公の一人称のみで作品が出来ているので、あたかも自分が映画の主人公みたいな感じ、もしくはゲームをしてるような感じになっているので、この新しい発想には本当に驚きましたね。

 

発想は面白いのですが内容はかなり薄っぺらいものになっているのですが、主人公視点での銃撃戦や戦闘はもちろん、物語の中でどういうところに視線をやっているのかがわかるので、そういうポイントを観ていくと面白い作品になっていると思います。

ゲームのFPSと呼ばれる作品を映画にしてる感じなので私はとても楽しむことが出来ました。

 

ですが内容はまぁいい、戦闘もOK、なんですが、戦闘が行われた後のエグイ表現だけは、人の好みによってこの映画の良しあしがかなり変わってくると思います。

個人的には、今までに主人公視点のみの映画を観たことが無く、この映画が初めてだったので、かなり楽しむことができました。

こういう新しい発想の映画は面白いのでどんどん作っていってほしいですね。

 

ハードコア(吹替版)

ハードコア(吹替版)

 

 

 

ハードコア(字幕版)

ハードコア(字幕版)

 

 

第34幕 ヒットマン エージェント47 ~男、作られし最高の暗殺者~

  • 作品情報

監 督:アレクサンダー・パック

出演者:ルパート・フレンド

   :ハンナ・ウェア

   :ザッカリー・クイント

 

  • あらすじ

DNA操作により生み出された完全無欠の暗殺者エージェント47は感情を表に出すことなく、任務を確実にこなしていく。ある時、エージェントは48時間以内に女性を探す任務に就くことになる。

 

その女性は最高の暗殺者を作るプロジェクトの責任者の娘(カティア)だった。

カティアはベルリンに滞在しており、独自に親の行方を追っていたが、そこにジョン・スミスと呼ばれる男とであることになる。ジョンはエージェント47がカティアを狙っている、守れるのは僕だけだ。と告げらる。

それからエージェント47、カティア、ジョンは組織の抗争に巻き込まれていくことになる。

 

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  • 感想

この作品は人気ゲームヒットマンの映画化された作品なのですが、そのことは知らなくても十分に楽しむことのできる作品ですね。

最初から繰り出されるエージェント47のアクションや銃撃戦はワクワクしますね。圧倒的な実力で手を抜かずに相手を無力化していくのはかなり気持ちがいいですね。

 

内容の方は凝っているとはいいがたい作品なのですが、それを凌駕するほどのアクションがてんこ盛りとなっているのでアクション好きにはたまらないと思います。

序盤のスナイプシーン、中盤の敵から逃げるシーン、終盤の適地に乗り込むシーン、どのシーンをみても印象に残りやすい映画になっているし、観ていてスッキリするのでワクワクすること間違いなしですね。

 

アクションはスナイプするところと、エレベーターで武装確認してるところが私の特に好きなシーンになってますね。

これから起こるであろうアクションに、圧倒的な技術にびっくりしましたね。

 

アクション映画はスカッとなれるかがとても大事だと勝手に思っているのですがこの映画もスカッとした映画の一つなのでおすすめの1作ですね。

 

 

 

第33幕 マトリックス リローデッド ~データの中で大暴れ~

  • 作品情報

監 督:ラリー・ウォシャウスキー

   :アンディ・ウォシャウスキー

出演者:キアヌ・リーブス

   :キャリー=アン・モス

   :ローレンス・フィッシュバーン

 

  • あらすじ

人類最後の砦「ザイオン」では、重大な問題を抱えていた。宿敵であるマトリックスを支配するコンピュータに対し、ホバークラフトシップにてゲリラ戦を挑んでいた。

その時にコンピュータ(AI)はザイオンに向けてセンチネルと呼ばれるロボット25万もの大群による殲滅作戦を行おうとしていた。

 

その情報を手に入れた人類は対策を考えることを迫られるのだが、主人公のネオを載せた船の船長モーフィアスは救世主であるネオを援護することで敵への直接攻撃を狙うという作戦に出ようとするが、ザイオンの司令官はすべての船をザイオンに集め拠点を守ろうとする。

意見が相違するがモーフィアスはザイオンの議員のサポートによりモーフィアスの作戦も同時進行することが可能になる。

 

その頃前作マトリックスで死んだはずのエージェント・スミスがコンピュータの支配から解き放たれて復活していた。

ネオは制限時間が迫る中、ザイオンを救うことができるのか・・・

 

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  • 感想

マトリックスシリーズ全部に言えることだけど、1回観ただけじゃ奥深い内容を理解することはできないので頭に?がついたのは言うまでもないですね。

ただアクションは前作に比べて格段にすごくなっているのでそれはもう楽しく観ることができると思います。

最初からネオはスーパーマンしてますし、前作の最後の銃弾を止めるシーンもパワーアップしてる。そして登場する敵も強くなり肉弾戦も派手になっているので観ていてワクワクしますね。

 

そんな楽しい戦闘シーンなんですが内容が入り組みすぎてよくわからなくなってるのが残念なポイントですかね。

詳しいことをネットで見たり勉強したりなどして知識を集めてもう1回見ると、がらりと印象が変わって映画を観ることができると思います。

 

因みに私は、スミスがたくさん登場しネオと戦うところが大好きですね。何回も繰り返し見た戦闘シーンになってます。

正直この映画は内容を理解したほうが面白いのはわかるんですが、個人的にはアクションを楽しむだけでも十分に楽しむことができると思います。映像美最高です