第36幕 メン・イン・ブラック ~問題ない、記憶を消せば問題ない~
- 作品情報
監 督:バリー・ソネンフェルド
出演者:ウィル・スミス
- あらすじ
主人公のニューヨーク市警であるジェームズは追跡していた犯人に目の前で逃げられる。そこに「K」と名乗る黒服の男が現れ、逃した犯人は宇宙人で会ったことを知らされる。Kはジェームズの素質を見込みKの入っている組織MIBにスカウトする。
ジェームズはMIBの新しいエージェントの「J」としてKとコンビを組んでMIBの活動を始める。
このその頃、地球滅亡を企む昆虫型の宇宙人が地球に侵入し、不穏な動きを見せていく。
- 感想
この作品は、コメディ要素がかなり強いのに内容やアクションが凝っているので普通のコメディとは違った感じで楽しめるのがいいですね。
MIBで使われる未来ガジェットも心奪われるようなものばかりで、記憶を消す装置や手のひらサイズの銃がかなりの高威力をたたき出すのはびっくりしますよね。
宇宙人を相手にしていく作品なわけだけども愉快なヤツらばかりで面白いのも特徴的なんですよね、この映画を観るうえで最初はやっぱり宇宙人に違和感があるのですが、後半になるにつれて宇宙人がいて当たり前でMIBっていう組織も本当にあるんじゃないかと、そういう感じになっていき世界観作り上げていくのでとてもいい作品だと思ってますね。
ただ一つ注意点があるのがこの作品、昆虫系がたくさん出てくるんですよね。特にゴキブリ、あと昆虫の粘液とか、それが我慢というか耐えれるというかそれが大丈夫なら是非観てほしいオススメの作品なってると思います。