第39幕 グランド・イリュージョン ~エンターテインメントを提供しよう~
- 作品情報
監 督:ルイ・ルテリエ
出演者:ジェシー・アイゼンバーク
:デイブ・フランコ
- あらすじ
マジシャンとして一流の腕を持つアトラスは、フォー・ホースメンというスーパーイリュージョニストを束ねていた。彼らはマジックショーの中で、ラスベガスから一歩も動かずに遠く離れたパリにある銀行の金庫から大金を奪って見せた。
この件を受けてFBI捜査官であるディランとインターポールの合同捜査チームは、すぐに彼らの身柄を拘束しようと動き出す。
- 感想
まずこの作品は面白かったですね。マジックというたくさんあるジャンルの中映画の中ではあまり見ないものが選ばれ、それにストーリーがしっかりしていたので間延びすることなく鑑賞できるので楽しめる作品だと思います。
内容も最初から伏線がちりばめられ、最後にかけて回収されていくので次にどんな展開があるのだろうとワクワクしながら見ることができると思います。
マジックに関しても派手になっているので映画にマッチしてますし、マジックのトリックも教えてくれるので、モヤモヤを抱えずに鑑賞することができるのでたくさんのイリュージョンを観たいと思ってしまいましたね。
伏線は1度見ただけじゃすべて理解することは難しいと思います。そこが面白いわけなんですけども、でも何回観ても面白い作品だと思うので2回、3回と鑑賞してほしい作品です。
キャストにもかなり注目ですね、最初に感じた印象と最後の印象とは変わってくると思います。もっと言えば、グランド・イリュージョンの2作目を鑑賞すると意外な人物が驚きのことになるので、キャストにもマジックにも注目してほしい作品です。