第6幕 インターステラー
- はじめに
この作品は前半は伏線をたくさん張り巡らせるため、中だるみを感じてしまうことがあると思いますが、展開が1つ大きく過ぎると一気にこの映画の世界に引き込まれていくこと間違いなしです。
- 映画の概要
この作品は有人惑星間航行(インター・ステラー)を行う宇宙飛行士たちを描いたものになっている。
特異点やニュートン力学、運動の法則など科学的考証を用いた演出
未知へのものに挑戦する勇気
信頼と愛
色々なものを織り交ぜられた物語の構成になっている
- 私の思うこと
まずこの作品を観て思ったのは圧巻のの一言に尽きました。
映画の序盤は伏線をちりばめていくため、少し退屈に感じてしまいましたが宇宙に飛んだとたんすぐに評価を改めることになりました。
宇宙空間での演出は本当に素晴らしかったです、まず一つ目の惑星の時間の流れや、その惑星での減少の規模の大きさ。
二つ目の惑星での過去の惑星航行者との対応、三つ目の惑星への希望
そしてなにより凄かったのは映画では初めて演出されたブラックホールですね、あのシーンは私が映画を見てきた中でも5本指にはいるほどに驚かされたところですね。
- 最期に
インターステラーは、控えめに言って最高の作品だと思う。物語の構成だったり、宇宙空間や惑星内の演出だったりと、今までにない表現をしていると思うのでこの映画を観終わった後は言葉もろくに出ないんじゃないかと思う。
この映画もぜひ鑑賞してほしい作品ですね。
「必ず、帰ってくる」 それは宇宙を超えた父娘の約束。
素晴らしいね・・・