第8幕 特攻野郎Aチーム デカいことヤローぜ!!
- 作品情報
監 督:ジョー・カーナハン
出演者:リーアム・ニーソン
:ブラットリー・クーパー
:クイントン・ランペイジ・ジャクソン
:シャルト・コプリー
- ストーリー
湾岸戦争で活躍した特殊部隊「Aチーム」ことアルファ部隊の4人はイラク戦争で招集された。その戦争末期にCIAよりもたらされた情報「バグダットで活動するゲリラがドル紙幣の偽造原版と大量の偽札をもって逃亡しようとしている」から、上官の命令でバグダットのゲリラ部隊を討ち、偽造原版と紙幣を回収する直後に上官を殺され、Aチームは偽造原版と偽札の横領の罪を、押し付けられ刑務所に入れられてしまうが、名誉回復のためAチームのリーダーはCIAと取引をし真犯人を追っていく。
- 作品を鑑賞して思ったこと
この作品はまず導入部分を観た瞬間に一気に引き込まれました。 なんといっても爽快でしたからね、敵を倒すAチームリーダーであるハンニバルは頭が切れ一見無茶に見える作戦を立案し、やり遂げてしまう。
そんなハンニバルの部下の一人フェイス。彼は御茶らけているが任務はしっかりとこなし作戦に欠かせない人物。
そしてチームのドライバーをこなすB.A.彼はドライバーでもあるが肉弾戦も難なくこなし、頼れる人物。だけど飛行機恐怖症・・・
最後にいかれ狂った操縦士、マードック彼は本当に狂った人物だが、彼の操縦するヘリや飛行機はあり得ない動きをする。物語序盤にはヘリでミサイルを躱すのに空中でエンジンを切るなどど、あり得ない行動を起こす。そのせいでB.Aが飛行機恐怖症になったんだけどね・・・(笑)
そんな無茶苦茶な4人が集まったAチームは極秘作戦をこなしたらやり遂げてくれること間違いなしなんだけど、なんせ4人が4人とも頭のネジがぶっ飛んでるやつらばかりなので、リーダーのハンニバルが立案する作戦も荒唐無稽なものばかり。それでも任務は完璧にこなしてくれるし、作戦は派手なものばかりなので観ているこっちは楽しく見ることができる。
その作戦中決まり決まって特攻野郎Aチームのテーマソングが流れるのだが、これがまたノリがよく思わず口ずさんでしまうほどだと思う。その音楽が流れているシーンでは私はほとんど笑みをながら鑑賞していました。
映画の展開は、ハリウッド映画では定番だろといわれるくらい予想がつきそうなものになっているが、紹介した4人のAチームは一人ひとり個性が爆発している奴らばかりなのでありふれた展開だろうが、スッキリすること間違いなしではないだろうか
- 最後に
内容はありふれたものだが、映画内で見せるアクションは素晴らしいと思う、そしてAチームの4人も個性が豊かっていう表現では間に合わないくらい突拍子もない連中である。そんな映画だからこそ爽快で、楽しく映画を鑑賞できると思う。
この作品はドラマ版もあるのだが、私はそっちは見てないのだけれど、そんなことは関係なく楽しめる作品だと思う。
この作品も是非鑑賞してみてください。観たことがある人はもう一度・・・
神出鬼没の特攻野郎Aチーム 「一人でも最強、チームなら無敵」