第11幕 ベイウォッチ ~ビーチの安全は俺らに任せろ~
- 作品情報
監 督:セヌ・ゴードン
出演者:ドウェイン・ジョンソン
- あらすじ
フロリダのビーチで人々を守るために日々奮闘を重ねる水難救助隊「ベイウォッチ」。
リーダーであるミッチは、新人ライフセーバーである元水泳の金メダリストのブロディに手を焼いている、そんな日々を送るなか小型船が沖で炎上する事故が発生する。救助した女性はドラッグを持っており、亡くなった男性は不審な死を遂げている。
それを怪しいと思ったミッチらはビーチの平和を守るため操作に乗り出す。
- 作品を観て思ったこと
まずこの作品はあまり奥が深くない映画だと思う。でもライフセーバーの仕事を面白く簡単に演出していたので楽しく鑑賞することができた。
作品内に終始出てくる男の筋肉、女性のスラっとした体は、観ていてそこに注視してしまうこと間違いなし・・・それを観ることを目的になるのかもしれない。
そんな感じで観てしまっても問題ないくらい内容は薄めになっている。
でもライフセーバーとは何たるかを客観的にわかりやすくまとめてくれているので前のめりになって鑑賞しなくとも楽しめる映画となっている。
この作品は正直、主演であるドウェイン・ジョンソンが出演しているから鑑賞した作品なんだけども、私が思ってた以上に楽しめた作品でした。
筋肉に任せた戦闘シーンや女性のエロい体には目を奪われてしまうよね・・・(笑)
- 最期に
私が思う映画の大事な要素はまず「世界観」そこに「物語」という材料をどう加えるかによって作品の面白さが変わってくると思っているのですが、この作品は世界観はいいと思う、だけど物語がちょっと薄かったかなぁと思いました。かなり上から目線なんですけどね。
そんな内容だけれども、男女の肉体美は目の保養になるので、そっちをメインに見たほうが案外楽しめる作品だと思う。内容はながら見でもわかってしまうほどのものですからね。
少し見方を変えるだけども、楽しめる作品ですね。
この作品は、ドラマから映画化したもので作品の最後にドラマの主人公と映画の主人公があっている姿を観るとうれしい気持ちになりますね。
たまには細かいことを気にしない映画を観るのもありですよ。