第27幕　ハリーポッターと賢者の石　～魔法は身近に存在する～

主人公であるハリーポッターは幼いころ両親を亡くし、意地悪な伯母夫婦のもとで孤独に育つことになる。そんなハリーが11歳の誕生日を迎えた日にホグワーツ魔法魔術学校から入学の招待状が届く。

そのことをきっかけに亡くなった両親は魔法使いであったことやハリー自身もその血を受け継いだ魔法使いであること。そしてなぜハリーの両親が亡くなったのかを知ることになる。

ハリーはホグワーツに入学し、仲間のロンやハーマイオニーと共に学園生活を送る中で自身の能力に目覚めていく。

しかし学園生活を送る中でかつて両親の命を奪った邪悪な魔法使いのヴォルデモートがハリーの命を狙っていることを知ることになる。

はじめこの作品を観たときはびっくりしましたね。いままで見てきた作品の中でもかなり独特な世界観で、内容も独特で驚愕の一言ですね。

魔法といえば、ファイナルファンタジーやドラクエの印象が強くて少し嫌悪感があったこともありますが、すぐにあの世界観に入ってしまいました。

題名から言ってハリーが中心なのはわかりますがなんと言っても大事なのは周りの仲間なんですよね。ハリーには作品のなかで色んなピンチを迎えることになりますが仲間と協力することにより問題を解決していく様子はホッコリしますね。

シリーズもので1番最初の作品でハリー自身も幼いので魔法をポンポン使うものではないので派手さには欠けますが、あの独特な世界観に浸かっていくと楽しめる作品ですね。

ハリーポッターといえば、魔法のほかにもう一つの代名詞クディッチがあげられると思います。今ではクディッチのスポーツまでできてるくらい人気が出てますよね。

あの空飛ぶ箒にまたがり自由自在に箒を操りながら、点を競い合うのは夢があっていいと思う。純粋に楽しそうってのがあるんですけどね。

ハリーポッターはシリーズ8作品公開されていますが各作品にちょっとずつ伏線がちりばめられているので細かいところまでとは言いませんが、ある程度映画の中で登場したアイテムや言動を覚えておくとシリーズ後半の作品がまたさらに面白くなるから、作品をちょっと注意深く見るのも楽しいかもですね。

壮大な小説を映画に起こしているので展開が急になってるかもしれませんが、楽しめることは間違いないと思うので、ハリーポッターの世界観を1度といわず2度3度堪能してほしい作品ですね。

やっぱり作品で大事なのは世界観。私はそう思います。

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