第14幕 あの頃、君を追いかけた ~青春は友と初恋とポニーテール~
- 作品情報
監 督:長谷川 康夫
出演者:山田 裕貴
:齋藤 飛鳥
- あらすじ
地方の高校に通う水島浩介は、クラスの仲間とバカなことばかりをしてお気楽な高校生活を送っていた。ある日浩介が度を越した悪ふざけにより授業が中断、そのことに教師が激怒しお目付け役として早瀬真愛を任命する。
クラスの優等生である真愛を浩介は疎ましく思うが、彼とその仲間の4人と真愛と詩子での学生生活を送るうえで仲間とのたくさんの気持ちが飛び交っていく。
- 感想
私はあまり日本の映画は観ないのですが、齋藤飛鳥が好きだったので鑑賞してみました。
日本映画でアイドルが出ているのであまり期待はしていなかったのですがアイドル映画とは思えないくらい良作でした。齋藤飛鳥可愛いです
高校時代からの10年を描いたこの作品は、純粋に羨ましいですね、一つの出会いで学生生活が変わっていき勉強を一緒にこなしていくことで信頼関係を深めていく様子は微笑ましい限りです。
浩介の過ごす時間、仲間との談笑だったり、夜2人で勉強したり、学校を卒業するときなどのシーンはやっぱり楽しく鑑賞できますね。
卒業してからも、自分の夢に向かって進んでいき、たまにしか会えないけども通じ合っているようすはかなりもどかしい気持ちにもなりました。
恋愛映画にありがちな病気になって片方しか残らない終わり方とかではないので安心してみることがきると思います。バットエンドではない、かといってハッピーでもない気がしますけど感動はしますね。
勝手な偏見が固まった状態で見始めた作品でしたけど、楽しみた作品でした。
- 最期に
映画で描かれる青春を観ると、こういう経験が出来たなら本当に楽しかっただろうなと思ってしまいますよね。 恋愛映画の切ないシーンはどうしても好きにはなれないのですが、恋愛映画で描かれる仲間との友情は個人的に大好きなのでDVDで鑑賞した時は繰り返し見ちゃいましたねww
でもこの作品は齋藤飛鳥を見るために見てもいいくらいの作品だと思っています。かなりの偏見になっていますけどね。
you are the apple of my eye いつの日か誰かに言ってみたいですね。